にきび・肌荒れ・皮膚科一般

にきび、酒さ、湿疹、接触皮膚炎、水虫など、日常の皮膚トラブルを診療します。
保険診療を基本に診察し、保険適用外の治療を希望される場合は自由診療として別途ご説明します。

にきびの保険診療

Acne Treatment

にきび・肌荒れのイメージ

にきび(尋常性ざ瘡)は、毛穴のつまり、皮脂分泌、アクネ菌、炎症が関わってできる皮膚疾患です。赤く腫れたにきびだけでなく、白にきび・黒にきびの段階から治療することで、炎症やにきび痕を残しにくくすることを目指します。
当院では日本皮膚科学会が策定した「尋常性ざ瘡・酒さ治療ガイドライン2023」を参考に、保険診療で使用できる外用薬・内服薬を中心に診療します。

1. 毛穴づまりに対応します

アダパレン、過酸化ベンゾイル、配合剤などを症状に合わせて使います。刺激感が出やすい薬もあるため、塗り方を説明します。

2. 炎症には抗菌薬を使います

赤く腫れたにきびには、必要に応じて抗菌薬の外用や内服を組み合わせます。抗菌薬は漫然と続けず、炎症が落ち着いたら維持治療へ移行します。

3. 維持治療が大切です

にきびは良くなってからも再発しやすい疾患です。急性期の炎症を抑えたあとも、毛穴づまりを防ぐ外用薬やスキンケアを続けることで、よい状態を保ちます。

酒さ・赤みの治療

Rosacea

酒さ・赤み

酒さ(しゅさ)は、顔の赤み、ほてり、赤いぶつぶつなどを繰り返す慢性的な皮膚疾患です。にきびと似て見えることがありますが、治療の考え方が異なるため、診断が大切です。
当院では、酒さについてもガイドラインに沿って治療を行い、症状や肌の状態に合わせて外用薬・内服薬・スキンケア指導を組み合わせます。

1. 赤み・ほてりを評価します

赤みが出るタイミング、刺激で悪化するか、ぶつぶつを伴うかを確認します。スキンケアや生活上の悪化因子も一緒に見直します。

2. 外用薬・内服薬を選択します

酒さのタイプにより、外用薬、内服薬、スキンケア指導を組み合わせます。赤みに刺激を与えすぎない治療計画が大切です。

一般的な皮膚科疾患

General Dermatology

にきびや酒さ以外にも、湿疹、かぶれ、じんましん、アトピー性皮膚炎、水虫、手荒れ、虫刺され、とびひなど、一般的な皮膚科疾患に対して保険診療で診察・処方を行っています。
皮膚の症状は、見た目が似ていても原因が異なることがあります。自己判断で市販薬を続ける前に、診察で原因を確認することが大切です。

1. 水虫・爪水虫

足のかゆみ、皮むけ、指の間のじゅくじゅく、爪の変色などを診察します。水虫に見えて湿疹の場合もあるため、必要に応じて真菌検査を行い、外用薬や内服薬を選択します。

2. 接触皮膚炎・かぶれ

化粧品、ヘアカラー、マスク、金属、湿布、洗剤などで赤みやかゆみが出ることがあります。原因を探しながら、炎症を抑える外用薬や内服薬を処方します。

3. 湿疹・じんましん・手荒れ

かゆみ、赤み、乾燥、ひび割れ、急な膨疹など、日常的な皮膚トラブルにも対応します。症状に合わせて外用薬、内服薬、保湿剤を使い分けます。

診察の流れ

Treatment Flow

1. 症状を確認します

いつから、どこに、どのように出ているかを確認します。使っている薬、化粧品、市販薬、サプリメントがあればお知らせください。

2. 保険診療で処方します

診断に応じて、外用薬、内服薬、保湿剤などを処方します。にきび治療薬は最初に刺激感が出ることがあるため、使い方を確認します。

3. 経過を見て調整します

症状の変化、副作用、塗りやすさを見ながら薬を調整します。再発予防も含めて治療方針を確認します。

4. 美容目的は自費治療となります

炎症性のにきびなど進行中のものは保険適用となる場合がありますが、美容目的の美肌治療は自由診療です。希望される場合は、保険診療とは別に費用や主なリスクをご説明します。

にきびや肌荒れでお困りの方へ

にきびや肌荒れは、早めに整えるほど痕を残しにくくなります。
保険診療を基本に、必要な治療を一緒に考えていきましょう。

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