レーザー脱毛

医療用レーザーで毛根にダメージを与え、永続的な減毛を目指す治療です。
毛質・肌質を確認し、部位に合わせて照射条件を調整します。

医療レーザー脱毛とは

What Is Medical Laser Hair Removal?

レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、毛の黒い色素(メラニン)に選択的に吸収されるレーザーを照射し、毛根・毛母細胞に熱ダメージを与えることで毛の再生を抑制する治療です。 毛を黒くする色素が標的となるため、白髪・金髪・産毛など色素の薄い毛は反応が弱くなります。

エステサロンで行われる光脱毛とは異なり、医療機関でのみ使用が認められた医療用レーザーを用います。 ゆり形成内科整形おおのでは、診察で毛質・肌質・日焼けの状態などを確認し、適応を判断したうえで照射します。

GentleLase Pro 使用機器

アレキサンドライトレーザー|波長755nm

シネロンキャンデラ社のアレキサンドライトレーザーです。メラニンへの吸収特性を利用し、毛質・肌質に応じて照射します。 DCDによる皮膚冷却システムで、照射時の熱ダメージを軽減しながら施術します。

主な対象

  • 濃い・太い毛(腕・足・脇・VIOなど)
  • 比較的肌が明るい方
  • 全身の幅広い部位

レーザー脱毛と毛周期について

レーザーは「成長期(活動期)」の毛に有効にはたらきます。毛には成長期・退行期・休止期があり、同じ部位でもすべての毛が同時に成長期になるわけではありません。 そのため、毛周期に合わせて複数回の施術が必要です。

成長期

毛母細胞が活発で、レーザーへの反応を見込みやすい段階

退行期

毛母細胞の活動が低下し、レーザーが届きにくい段階

休止期

毛が抜け落ち、次の毛が生えるまで休んでいる段階

施術可能な主な部位

Treatment Areas

全身のさまざまな部位に対応します。肌の状態、毛の濃さ、日焼け、色素沈着、既往歴によって照射できない場合がありますので、診察で確認します。

上唇・あご
うなじ
手指・手背
足指・足背
お腹
背中
VIO

※白髪・金髪・産毛などで色素の薄い毛は、医療レーザー脱毛の対象外となることがあります。
※ほくろ、あざ、タトゥー、強い色素沈着がある部位は照射できない、または保護して照射する場合があります。

治療を検討する方

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施術回数と効果の目安

Sessions and Expected Results

毛周期の関係から、一般的に複数回の施術が必要です。部位・毛質・肌質・個人の毛周期によって、必要な回数や間隔は異なります。

部位 施術間隔の目安 目安回数
顔(上唇・あご・フェイスライン) 4〜6週間 6〜10回程度
脇(ワキ) 6〜8週間 5〜8回程度
腕・足(すね・太もも) 8〜12週間 5〜8回程度
VIO(ビキニライン・陰部・肛門) 6〜8週間 6〜10回程度
背中・お腹・胸 8〜12週間 6〜10回程度

※上記は目安であり、個人差・毛質・肌質によって大きく異なります。同様の効果・回数を保証するものではありません。
※医療レーザー脱毛は「永久減毛」を目的とした治療ですが、すべての毛が永久に生えなくなることを保証するものではありません。

施術の流れ

Treatment Flow

施術前日までに剃毛をお願いします

レーザーは毛根のメラニンに作用するため、皮膚表面に毛が出ている状態で照射すると、表面の毛が焦げてやけどの原因となります。 施術前日または当日の朝までに、施術部位のムダ毛を剃刀でそっておいてください。毛抜き・ワックスは毛根を抜いてしまうためお控えください。

  1. 初回

    カウンセリング・診察

    ご希望の部位、毛質、肌質、既往歴をお聞きします。毛質・肌色を確認し、使用するレーザーの種類と出力の目安を決定します。 日焼けや色素沈着など禁忌事項の確認を行い、施術回数・間隔・料金についてご説明します。

  2. 施術直前

    施術部位の保清・剃り残しの確認

    施術部位を清潔にし、剃り残し、日焼けの状態、肌の状態を確認します。照射が難しい部位は保護または延期することがあります。

  3. 部位・範囲による(数分〜60分程度)

    レーザー照射

    GentleLase Proを使用してレーザーを照射します。照射時はDCDによる瞬間冷却が行われるため、熱感・痛みが軽減されます。 感覚は部位・毛の太さによって異なりますが、輪ゴムではじかれるような感覚や熱感があります。

  4. 施術直後

    アフターケア

    照射後は赤みや熱感を和らげるために冷却を行うことがあります。保湿、日焼け止め、次回の予約間隔など、施術後の注意事項をご説明します。

料金

Price

自費診療(税込)

レーザー脱毛は自費診療です。部位・照射範囲・回数によって料金が異なりますので、詳しくは診察時またはお電話でご確認ください。

※初診料・再診料が別途かかる場合があります。
※自費診療のため、健康保険は適用されません。

副作用・リスクについて

Side Effects and Risks

医療レーザー脱毛は医師の管理のもとで行う治療ですが、以下の副作用・リスクについて事前にご確認ください。

施術をお断りする場合(主な禁忌・注意事項)

  • 妊娠中の方
  • 施術部位が日焼けしている方
  • 施術部位に活動性の皮膚疾患(感染症・湿疹・炎症・傷など)がある方
  • 光線過敏症の既往がある方、光感受性のある薬剤を内服中の方
  • ケロイド体質の方
  • てんかんの既往がある方
  • 施術部位にタトゥー(刺青)がある方
  • 白髪・金髪・産毛など、色素のほとんどない毛
  • その他、医師が施術を適切でないと判断した場合

施術前後の注意事項

Before and After Care

施術前のご注意

  • 施術前日または当日の朝までに施術部位を剃刀で剃っておいてください。毛抜き・ワックスは使用しないでください。
  • 施術前1〜2ヶ月間は日焼けを避けてください。日焼けした肌への照射はやけど・色素沈着のリスクが高まります。
  • 光感受性のある薬を内服中の方は必ずお申し出ください。
  • 施術部位に傷・炎症・にきびがある場合は照射できないことがあります。

施術後のご注意

  • 施術後1〜2ヶ月間は紫外線対策を徹底してください。色素沈着の予防に重要です。
  • 施術後は保湿ケアを丁寧に行い、肌を乾燥させないようにしてください。
  • 施術後2〜3週間で毛が自然に抜け落ちてきます。無理に抜かず、自然に抜けるのを待ってください。
  • 施術当日は激しい運動・長時間の入浴・サウナをお控えください。
  • 水ぶくれ・強い赤み・痛みが続く場合はクリニックへご連絡ください。

レーザー脱毛を検討されている方へ

脱毛の部位・毛質・肌の色によって、照射条件や必要な回数は異なります。
まずは診察で適応を確認し、治療内容・リスク・料金をご説明します。

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