Nevus Sebaceus
脂腺母斑
生まれつきや子供のころからみられる、黄色っぽいあざのことを脂腺母斑といいます。
小さいころは普通の肌色で平らかちょこっと凹凸がある程度ですが、思春期になると脂腺が発達して粒粒状に盛り上がってきて、色合いも黄色〜褐色になってきます。
頭に見られる場合には、その部分だけ髪の毛が生えないのでよくわかります。
自然になくなることはなく、多発することは少ないですが、体が大きくなるとあざも大きくなるのがポイントです。
成人以降に変化が大きくなることがあるため、診察のうえ対応時期を検討します。
悪性化の可能性も含めて、手術の適応を判断します。
一部、中枢神経にも障害のみられる脂腺母斑症候群というものがあり、総合的に治療がされています。
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脂腺母斑の治療
年齢とともに変化が生じやすいため、診察のうえ治療時期を検討します。必要に応じて切除手術を行います。
1回で取り切れない場合には、何回かに分けて切除をします。
当院では、ティッシュエキスパンダーというシリコン風船を入れて正常皮膚を伸ばしてから、一度の手術で広範囲を切除することも可能です。